殺風景なのでそれらしくしてみました?

2010年8月12日木曜日

スリリングでした国際電話

その昔のことでした。
まだ ネット環境が今のごとく 家庭に広まり スカイプ も生まれもしない頃のこと
当時居た会社の中で 日本では(当時)日陰の立場だったとある機械に多少明るかったのでその腐れ縁から 「あの機械のアジアの拠点からが人手欲しいと打診がある けどどう?」と当時籍のあった部署以外の部署の部長から誘われ  当時籍があった部署はもう一つ赤字部署だったのも承知だったので 口減らしになるなら と言うのと その機械があまりにも これを給料頂いて組み立てて良いのかなぁ?!と言うくらいに愉しかったのもあり 「面白そう♪」と即答 話をうけました 今ならニュースで騒がれてる 社内共通語 英語と言う会社 ですが本社は英語圏ではありません お客さんは世界各地 なのでアジアの拠点になる出社先の会社も多国籍部隊そのもの  そのお陰でたどたどしくても何とかなりました むこうも必死で聞き取ろうと 意思の疎通を図ろうとしてくれてるのがひしひしと判りましたから・・・・・   技術系は特に難しいことでなく 目の前に機会あれば何とかなったのですが 苦痛は事務方 がちがち 日本人の担当者さんに大変迷惑をかけておりました で 作業内容で日本で一度動かしてみてほしい と新しい仕様の部品が届き 出社する拠点ではそれが動かせないと判明 実験室を借りることになり私と上長に当たる人と実験室で実験開始 そこで凄腕のチームと会うことになりました。話しやすかったようでちょくちょく突っ込み(あれは 生まれもって?もしかして過去に関西人と仕事してたのかなぁ?って間合いがちょうどいいのです)してきてこちらも親しくなりました で ある日「一旦帰国することになった再来日は即答できない」と言うので「よかったら電話教えて 」と電話番号を聞き出しちなみに 私より年上 同性 彼女はあちこち? と言う人です で見送って こちらも よしこれは良い機会と始めての国際電話に挑戦!通話料の概算を立ち読みで調べだし 当時私の生活圏では少なかった 国際電話のカードを売ってる処を見つけ出し(なんと公衆電話から挑戦しました) いざ電話  時差の計算して それらしい時間にかけて 夜になったのでとても中途半端な時間  呼び出し音が色々変わり 向こうの母国語(スウェーデン)?と思われるメッセージ(当時使った回線会社のヘルプにも聞いて見ましたがメッセージの内容はわかりかねると言われました 警告?とも受け取れるような低音のメッセージもでてきたのでひやひやでした) を聞き また呼び出し音が変わり 受話器をとる音がして たぶん会社名 と部署名? 僕のデスクのテレフォンナンバーと聞いてたので ○○○○を呼んで貰える?電話の向こうの女性に伝えると しばらくそのままで と聞き取れたので どきどき耳から心臓の鼓動が聞こえそうな陽気な緊迫感 すると 「はぁ~い 」と陽気な彼の声 日本また来れそう? とか そんな無駄話 会社帰ったら無茶苦茶偉い人だったとは後にわかったのですが予定を超える通話時間なので一旦切ると言い始めての国際電話

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