殺風景なのでそれらしくしてみました?

2011年4月1日金曜日

株式会社ユーメイド 吉本政生って面白そうなセンスの会社

昔いた会社での話 何度か単身長期出向で、ある意味片道切符の計画の元( 大半脳裏には、出向先の人になるような事も考えながら)本籍の会社はなれて動いてたことが多々あります。 向こうの会社に慣れるのも一つですが、もう一つ格闘するテーマがいつもセットで有りました。それは食事面。。。。。。。  昼ごはんは出向先の方と一緒に職場付近で済ます、問題は朝と夜 朝はまだしも難攻不落の強敵は夕飯 悩みました。 ねぐらと最寄駅付近のスーパーの類(コンビニはわざと残すのです、せっかく本籍離れたのですから、その地元の食べようという魂胆です)をあれやこれやと試し ここかなぁと搾り出します。 結構この手を覚えてからは最初は強敵!と感じてた夕飯+週末のご飯も楽しい存在と化し始めて来たのです(短期で寮が有る場合はもちろん施設内の食堂もどんどん使い珍しがられてました) でそんな時一番難しいなぁ と感じたのが、そのスーパーなりの傾向を掴む事 出向先の会社の私の所属部署がいつもあちこちの離れたところからの勤務の方が多く  何も下知識無くイキナリ寄って買い物をし始めるのがお約束である確立が高かったのです。 慣れないスーパーで食材探し 今でなら脳トレに良いと仰る事もありますが なかなか単身で乗り込んですぐ身近に相談できる人無しではスリリングな時間でした。 今ではこんな本もあるのですね  『東條真千子、神戸「いかりスーパーマーケット」でおいしい旅をする。』 単なるレシピ本にあらず 一つのスーパーマーケットを取り上げて(それもタイトルにも店名!)それでそのスーパーの使いこなし方で旅をする とタイトルをつけるこのセンス! 株式会社ユーメイド 会社と言うか、この場合最後には決定権をお持ちであろう 吉本政生さんの育てられた社風が生み出したお見事なセンスだと思います。私が惹かれたのは 「おいしくて他の店では手に入らないもの」の見つけ方 そんな所まで書くの?でも視点は好き しかし なんでここまでこの『東條真千子、神戸「いかりスーパーマーケット」でおいしい旅をする。』 を褒めるか? それは、単身出向生活してた頃 スーパー行く前(退社後)に今日はあれ食べたいなぁ?と頭に閃いた物を買出しにスーパーに行くまではあるのですが、買い物籠をもってうろうろし始めると、それをすっきり忘れてて 頭真っ白で空腹もそこへ迷うのを加速させ えっ!?という時間悩んで結局スーパー入店時には考えも及ばなかった 夕飯の食材+ 今すぐに食べるための揚げ物を買ってることが多かったので・・・・・ 今日は、丁度4月一日 新生活を迎えられた皆様に少しでも老婆心より何か残せたらなぁ なんてうだうだと書いてました。。。。。 

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